■扶桑社新書■畠山理仁■扶桑社■2010年12月民主党政権となり「オープン化」となったとはまったくの建前。フリー記者の排除がひどく、記者クラブの不遜も甚だしい状況。そんな排他ぶりを逆手にとり著者は果敢に質問、省庁の窓口に突撃していく日々を綴った、Web雑誌「マガジン9」での連載をまとめたもの。この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年12月登録情報サイズ:新書ページ数:287pISBN:9784594063252※楽天ブックスでは、商品に付属している帯は広告として扱っており商品の一部としておりません著者は週刊プレイボーイなどで活躍するフリーライター。民主党政権となり「オープン化」となったとはまったくの建前。フリー記者の排除がひどく、記者クラブの不遜も甚だしい状況。そんな排他ぶりを逆手にとり著者は果敢に質問、省庁の窓口に突撃していく日々を綴った、Web雑誌「マガジン9」での連載をまとめたもの。新聞やテレビが報じない記者会見・記者クラブの実態ルポ。【内容情報】(「BOOK」データベースより)政権交代以降、「記者会見オープン化」の現場を歩き始めたフリーランスライターが遭遇した、世にも奇妙な永田町の慣例─「記者クラブ」の皆様には名刺交換を拒まれ、記者章のない国会では門前払いされ、会見に参加できても質問はできない「名ばかりオープン化」の実態─twitterやUstreamを駆使して会見「タダ漏れ」を試みながら考えた記者クラブの「報じない権力」とは?「会見開放」をめぐるゲリラ戦の記録。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 記者会見突撃記〜首相官邸への道(なぜ私は記者会見に出るのか/最初の風穴は「アリバイ工作」だった ほか)/第2章 名ばかり「オープン化」の実態(記者会見ゲリラ戦記(2010年3月31日〜5月27日)/座談会「記者会見フルオープン化はいつ?」(大川豊×岩上安身×畠山理仁))/第3章 菅首相に交代、会見開放も“後退”?(記者会見ゲリラ戦記(2010年6月4日〜8月4日))/第4章 可視化の道は遠し!司法・法曹会見(記者会見ゲリラ戦記(2010年7月20日〜7月27日)/記者会見ゲリラ戦記(2010年10月21日〜10月22日) ほか)/第5章 菅改造内閣でオープン化はどうなる?【著者情報】(「BOOK」データベースより)畠山理仁(ハタケヤマミチヨシ)1973年愛知県生まれ。早稲田大学在学中の1993年より週刊誌を中心に取材活動開始。1998年、フリーランスライターとして独立。興味テーマは政治家と選挙。米国大統領選、ロシア大統領選、台湾総統選など世界の選挙も取材。大手メディアが取り上げない独立系候補の活動を紹介した『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著・扶桑社刊)では取材・構成を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 雑学・出版・ジャーナリズム> ジャーナリズム |